スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ほら吹きスピーチ

2009年08月09日 10:27

今年2009年秋のコンテストはほら吹きスピーチだ。どんなほら話が飛び出してくるかとても楽しみである。4年前のほら吹きコンテストはほとんどの人が手探り状態だったと思うが、今年は当時のDVDなどもあり、各クラブでほら吹きスピーチのワークショップが開催されているので、よりハイレベルのほら吹きが期待できるだろう。改めて4年前の記録をたどってみたら、飛んでもないほら吹きが繰り広げられていた。ネコ語のわかるYさんが体操ニッポン復活のために愛猫と臨時コーチを務めた話。庭付き一軒家を購入しようと思って不動産屋で築2分、徒歩5年で2000円という超格安物件を手に入れた話。自分と瓜二つの人を見つけて父の不倫を疑ったら実はクローン人間で・・・。などなど。その時全国3位に入賞した近江のスピーチを採録する。

タイトルは「スーパーヒーロー警備保障」

皆さん、今日は我が「スーパーヒーロー警備保障」日本支社の会社説明会にお集まりいただいて有難うございます。我社はバットマンやスパイダーマンそしてお集まりの皆さんのような方々を会社のキャラクターとしてだけでなく、直接ガードマンとして雇用するというユニークな戦略で世界一の警備会社になり、日本に進出してきました。
日本にも皆さんのようなスーパーヒーローがたくさんいらっしゃいます。
先日大きく報道されたこの方々もスーパーヒーローの草分けですよね。『仮面ライダーお手柄。100億円強奪犯人を逮捕』そうです。勿論仮面ライダーも当社の社員です。
実は私ども日本進出に当って、アメリカから応援ガードマンを連れて来たんですけどね、日米の違いで失敗することも多いのです。バットマンは日本の道は狭くて巨大なバットマンカーを運転する自信がないと教習所通い。ついに若葉マーク。今では日産マーチに乗っています。スパイダーマンもビルの間をとんでいたら電線に絡まって・ワー・・感電し入院中。ミイラ男に変身してしまいました。
そんなことがありまして、やはり日本の事情に精通した日本のヒーローの皆さんに手伝っていた方がいいという事になりました。
現地採用の1期生は先ほどの仮面ライダーさんたちとウルトラマンです。ウルトラマン!かれほど可哀相なスーパーヒーローはいません。彼は毎週バルタン星人などの怪獣と死闘を繰り返して日本を救ってくれました。得意わざは一本背負い、空手チョップそして留めはスペシウム光線。ところが彼は突然こう言われたのです。「ウルトラマン、お疲れ様。あと来なくていいよ。来週からは、ウルトラセブンさ。」ヒーローから、突然失業者に転落です。彼には引退後のプランもなく老後資金も溜まってません。子供のころから駆けっこや喧嘩は得意でしたが、勉強は・・・。彼に欠落していたのは事務処理能力です。だから政府となんの契約もできず請求書一枚出せず、結局全部ただ働き。その上あちこちのビルオーナーからビルの損害賠償請求。スーパーヒーローにはこういうの多いのです。
独り者なら何とかなるけど、彼には扶養家族が多いのです。ウルトラの父、母。ゾフィー、セブン、エース、タロウ、レオ、アストラ、自分、そして帰ってきたウルトラマンなんてわけがわからないのもいれて10人。これでは大変です。好きなカレーにもめったに肉は入っていません。さまざまなバイトをしましたが、やっとここでフリーターから脱出し、安定した給与収入を得られるようになりました。さあ、そこにいるのはマジンガZさん、機動戦士ガンダムに、美少女戦士セーラームーンさんですか?私達と一緒に『ウルトラマン、じゃなくってスーパーガードマン。しませんか』
スポンサーサイト

100本目のスピーチ

2009年05月03日 21:23

トーストマスターズに入会して初めてのスピーチを2002年9月18日に行ってから7年、積み重ねたスピーチがついに100本目になった。2009年4月28日、新橋トーストマスターズクラブでの記念となるスピーチは、基本マニュアル#10、タイトルは「壁」。自分の限界を自分で決めつけずに広げようというメッセージを込めて、これからも進化していきたいという思いを話させてもらった。3回目の#10だったけれども、今までで一番いい出来だったように思う。トーストマスターズの中では100本どころか200本スピーチをしてる先輩もいる。私もひと段落ではあるけれど、現状に安住することなくさらに自分の限界を広げていきたいと思う。

20090322 東京マラソン 4時間16分53秒で完走 
20090322ゴール

#10 壁  2009/4/28 新橋トーストマスターズクラブ例会にて

皆さんは自分の周りに壁・見えない、触れない壁があるのをご存知ですか?
私は、毎日この壁を少しずつ少しづつ無意識に積んできました。そして今、私は自分でつんだ壁を打ち破ろうとしています。
昨年のアメリカ大統領選の民主党予備選は史上まれに見る接戦でした。そして、オバマ、ヒラリーのどちらが勝っても歴史に残る大統領選挙になりました。ヒラリーが勝てば史上初めての女性大統領、オバマが勝っても史上初めての黒人大統領でした。わずか10数年ほど前には、女性大統領は50年先、黒人大統領は100年先といわれたことがうそのように、鮮やかにオバマ大統領が誕生したのは皆さんご存知の通りです。オバマさんは黒人なのにどうして大統領になれたのでしょう?アメリカは決して自由と平等の国ではありません。それを身をもって実感してきた黒人のオバマさんだからこそその矛盾を指摘し、その理想を高らかに歌い上げ、その尊さに向かってアメリカ市民を勇気付けることができたのでしょう。オバマさんは自らの努力と勇気で黒人の壁を見事に打ち破ることに成功したのです。
翻って私自身のことです。私はこう見えてすごい人見知りでした。小学校のころは、いつも母の後ろに隠れていて、親戚にも挨拶すらできなかったことを覚えています。本を読むのが好きで、いつも図書館と本屋さんに入り浸っていました。人と話をするよりも一人で本を読んでいる、ボクはそれでいいんだ。ジミーな少年でした。長じて会社に入ってからはさすがに母に隠れるわけにも行かずに仕事では話せるようになりましたが、三つ子の魂百まで。仕事以外の雑談や女性との会話は苦手でした。でも私は技術屋は無口でいいんだ。そう思って生きてきました。そんな私に変わるきっかけを与えてくれたのはトーストマスターズです。入会して7年、最初のころには足がガクガクしていたテーブルトピックスや準備スピーチですが、今ではその緊張を隠して話す術を身につけることができるようになりました。初めて参加したゲストさんに会長の名刺を出して入会をさそうのもスムーズに、にこやかにできるようになりました。私はトースとマスターズで褒められ、励まされ、自信をもち、人見知りの壁を破ったのです。
今はこのような体型を維持していますが、実は10年前、私はポニョでした。
メタボというほどではないにしろ、昔から体育や運動は大っ嫌いでしたし、それでいてお酒や飲み会は大好きでしたから体重はうなぎのぼりでした。逆上がり、跳び箱、ドッジボール、ぜーんぶ苦手で、クラスの中で一番最後までできませんでした。運動会の前の日の日課は雨乞いです。大人になってからもゴルフもテニスもまったく興味なし。スポーツはTVで見るもの、愛読書のひとつは題して「運動すると早死にする」そんな私を変えたのは高橋尚子さんのシドニーオリンピックでの一言。高橋尚子 Qちゃんはこう言ったのです。「すごーく楽しい42キロでした。」
その一言で衝撃を受けた私がちょうどトーストマスターズでいつかフルマラソンを走りたいと口走ってしまったのは入会式のときでした。その言葉がなぜか現実のものとなりマラソンに挑戦して完走したお話は2005年のスピーチコンテストで話した私の代表作となりました。私は運動オンチだったがゆえに、フルマラソンに挑戦することがどんなに無謀なことかも知らず、運動オンチの壁を打ち破ることに成功したのです。
私が苦手だったものがもうひとつあります。英語です。中学時代からあまり興味もなく英検4級は取ったもののそれで打ち止め、ちなみに漢検は2級不合格でした。就職した会社は紛れもない日本の会社。結婚相手も日本人。もちろん子供も日本人で、日常的に英語を使う必要性はまったくありません。たまーに行く海外旅行でも基本的に日本食や日本語の通じるホテルを選び、必要な英語といえば何年経ってもHow Much?
これじゃいかん。やっぱり英語は身につけてキャリアアップを図ろう。毎年4月にはそう思うので、私の家にはNHKのテキストの4月号が沢山あります。その背表紙を見るにつけ、これまでの学習意欲と挫折の日々を思い出して、そしてこう自分を慰めてきました。
「どうせ英語なんて使わないさ」
そんな私に突破口を与えてくれたのはやはりトーストマスターズクラブです。2006年、私はエリアガバナーに就任。私が所管するエリアには沢山のバイリンガルクラブがあり、よけて通れなくなったのです。必要に迫られれば何とかしなくちゃならない。私は不慣れながらも少しづつ英語に慣れて、バイリンガルクラブにも入会。そしてこの6月からは表参道バイリンガルクラブを会長として立ち上げるというところまで自分を追い込んでしまいました。
私は今まさに、これから英語の壁を破っていこうとしています。
さて皆さん、私は自分が苦手だった3つの壁を打ちやぶり、自分の限界を広げようとしています。オバマさんやヒラリーさんの壁と比べれば取るに足りないかも知れないけれど、自分にとってはすごく大きい壁でした。だけど今自分で振り返ってみると、その壁は誰が作ったものでもない、自分の生きる過程で毎日毎日自分積み上げてきた見えない壁だったことに気づきました。グラスシーリングという有名な言葉があります。女性の社会進出、女性の昇進をさえぎる見えない天井という意味です。私たちは、知らず知らずのうちに、自分で自分の限界を見えない壁として積み上げてきたのです。その壁は自分でも見えないし、触ることもできませんが、自分の視界をさえぎり、自分の限界を狭めています。人見知り、運動オンチ、英語嫌い。私が苦手だったこの3つの壁は自分が意識することでいつの間にか崩れ去り、破られていました。
皆さんにも何かしら苦手なもの、やりたいけどできないこと、本当はもっと得意な分野があるはずです。皆さんチャレンジする前に諦めていることはありませんか?自分で見えない壁を積み続けていませんか?自分で自分の限界を決め付けていませんか?

何かを始めるのに遅すぎることはないといいます。無限の可能性を信じて自分の周りの壁を打ち破り、自分の限界を広げてみませんか?
あなたの周りの見えない壁。勇気を出して打ち破ってみませんか?

飯田橋トーストマスターズクラブ チャーターセレモニー

2009年03月20日 07:13

2009年3月7日、飯田橋クラブのチャーターを祝う会で、会長としてのミニスピーチです。これは上級マニュアル「ストーリーテリング」の教訓話として行いました。アルコールが入り、ずいぶん飛ばしてしまいました。


丁度一年ほど前のある夜のこと、トーストマスターズの創設者、かの有名なスメドリー博士が私の夢の中に現れて、こういいました。「近江くん、新しいトーストマスターズクラブを飯田橋に作りたまえ」私は思わずこう応えました。「スメドリー博士、日本語お上手ですね。どこで習ったんですか?」
皆さん、今晩は。このクラブは酒井こづえさんと二人で昨年7月に立上げ致しました。脱兎のようにという言葉がありますが、まさにウサギが跳ねるかのように暴走する酒井さんをスローダウンするのが私の役回り。クラブ作りのゴールデンコンビを目指しましたが、年齢的にはシルバーだという声も少し聞こえるようです。
今、ウサギのようなとお話しました。今日私は、皆さんご存知のイソップ物語のウサギと亀のお話、その続きをお話したいと思います。
競争の最中にうっかり昼寝して亀に負けたウサギは悔しくてしょうがありません。
「ねえ、亀吉君、お願いだからもう一度駆け比べしてくれないか?」「やだよ。ピョン太くん。もう一回やったら君が勝つに決まっているもの」「何回頼まれても。だめ。」
皆さん、お気づきですか?ウサギと亀の共通語は日本語です。
押し問答が続くこと数回。「よーし、ぴょん太くんがそこまで言うならもう一回勝負してあげよう。でも次は僕がコースを決めさせてもらうよ」
そして2回目の競争の当日。亀吉君が選んだスタート地点はここ、飯田橋。ゴールは東京マラソンと同じお台場です。よーい、どん。いっせいに駆け出す二人。ぴょン太がぐんぐん引き離していきます。しかし、お台場をめざすウサギは隅田川に行く手をさえぎられ立ち往生。昔のこと。勝どき橋もレインボーブリッジもありません。尻目に亀はゆったりと泳ぎだして、隅田川を横断。2戦目も結局亀吉の勝ちとなりました。
さて、このお話から得られる教訓とはなんでしょう。華より団子、違いますねえ。自分の土俵で勝てる勝負をしろということですね?
今日はチャーターセレモニー。この教訓を飯田橋トーストマスターズの立上げに置き換えてみると、新クラブ作りには入念なリサーチとマーケティングが必要だということになるわけです。この飯田橋クラブは都心休日日本語という切り口で勝負してきました。土曜の日中も夜も、アクティブな、アグレッシブな人材を集めようという試みは、見事に成功し、最近では勢いあまって例会のあと翌朝までなだれこむ人たちもいるほどです。予想を超える変な人が集まりすぎたかも知れません。
さて、スメドリー博士が日本語を話せる秘密ですが、実は天国にも日本語のトーストマスターズクラブがあるそうです。来週の例会にスピーチのキャンセルが出たと連絡がありました。天国のクラブに参加希望の方はお申し出ください。

高橋尚子になりたくて

2008年12月29日 06:57

2005年5月の全国大会で2位になった近江の代表作。クラブ内コンテストから足掛け3ヶ月このスピーチにかかりきりでしたが、結果を残せて満足です。内容はシンプルですが走り出す動機付け、途中の挫折、本番のスピード感と緩急の間合い、それにユーモア表現などスピーチの構成要素は盛り込めていると自負しています。近江

高橋尚子になりたくて                   全日本バージョン2005/5/21
「スゴーク楽しい42キロでした。」 
シドニーオリンピックで優勝した高橋尚子さんが言った言葉を覚えてらっしゃいますか?ゴールのシーンが出ています。あれから5年たって、新聞は随分と色あせて変色してますが、この一言は私の心の中で全く褪せることなく今も輝いています。

皆さんこんにちは。皆さんにはたくさんの夢や目標があると思います。高橋選手は夢=金メダ
ルを見事に獲得し、今もまだ次を目指して頑張っています。さあ、今度は私の、そして皆さんの番です。でも夢を追い続けるのって意外に難しいですよね。今日はそのためのヒントをご紹介したいと思います。

実は私、もともと今より12キロ太っていて、まっしぐらに生活習慣病予備軍を目指していました。健康診断で医師散々脅かされて、やむなく運動を、徐々にジョギングを始めていました。オリンピックのころにはそうですね、2・3キロは休まず走れるようになっていたでしょうか。そんなジョギング初心者の私にとって、42キロは想像もできないほど遠い距離です。それなのに、高橋さんは42キロが「楽しかった」という。そんなの嘘だよ。でもそのときのQちゃん、高橋選手は本当に楽しそうでした。そんなに楽しい42キロがあるのかなあ。ホントなら僕も一度は挑戦してみたい。フルマラソンを走ってみたい。どうせなら、そうだ「今日から僕は高橋尚子になろう。」 全くおっちょこちょいな話しです。

それから私のトレーニングの意味が大きく変わりました。それまでは減量のためやコレステロールを下げるため、なかばイヤイヤ走っていたのが、フルマラソンを楽しく走るという大きな目標と、高橋尚子になるという素晴らしいキャッチフレーズとを得たのです。皆さん、夢を達成するために私がご紹介するのはキャッチフレーズを持つことです。
マラソン練習と言っても毎日は走れません。雨降り続きや飲み会続きで走れない日や走りたくないときもおおいのです。でも、何しろ高橋尚子ですから、サボってばかりはいられないんです。そして少しづつ少しづつ走れる距離が長くなっていきました。

何回かハーフマラソンにでて完走することができました。自分でもすごいなあと思う反面、何かが違う。高橋さんが言っていた様な楽しさを感じない。心の中で少しそう思いました。どうしてだろう?僕の何が悪いんだろう?あるとき気がつきました。マラソンといえば沿道を埋めての応援が付きものですが、その観客が、声援がないんです。   僕が悪いんじゃない。
TV中継するような大会と違って、私たちが出る一般のマラソンに観客がいるわけがないのです。諦めかけたとき、耳よりな話が飛びこんできました。ホノルルマラソン。時間制限はないし誰でも参加できる。そして何より沿道の観客・声援がもの凄いというんです。それだ僕がさがしてたのは。!

そして迎えたホノルルマラソン当日。朝の5時、ドドーンと花火が上がり1万5000人のランナーが一斉にスタート。コンディションは上々、TVの中継も来ている。観衆は一杯だ。今日こそ高橋尚子になれる。イルミネーションの綺麗なメインストリート。風を切ってひた走るランナーの中に僕がいます。道の両側には沢山の人が鈴なりで立ち並び交通整理やボランティアや、声援を送ってくれます。ハワイの乾いた風に乗ってグッドジョブの掛け声が僕の背中を後押ししてくれます。5キロ10キロ20キロと快調に走れます。ところが、30キロ。今まで経験したことの無い距離で足が悲鳴をあげだし、35キロでは北斗の拳ってご存知?アタタタタ。40キロでは体中が痛くてきしんでいます。

きっとものすごい顔をして走っていたのでしょう。ところがそんな時沿道からスマイルって掛け声がかかりました。エー。こんなに苦しいのにスマイル? でもそのとき僕は思い出したのです。ああ、そうだ。僕はここに楽しいマラソンをしにやってきたんだった。こんな苦しい顔してちゃ高橋尚子になれない。そう思ったら、フット何かが軽くなるのを感じ、笑顔でフィニッシュすることが出来ました。

高橋尚子になりたくて初めて走ったホノルルマラソン。少なくとも高橋選手よりずっと長い持間マラソンを楽しむことができました。

殆どスポーツに縁がなかった私にとって、フルマラソンなんて冷静に考えれば無茶な夢です。夢のきっかけを作ったのは高橋選手の言葉でした。走っている間は観衆の声援が後押ししてくれました。そして何よりも、高橋尚子になるというキャッチフレーズが時としてくじけそうに、諦めそうになる私を励まし支えてくれたのです。

皆さんも 夢や目標を達成するために楽しいキャッチフレーズを持ってみてはいかがでしょか
改めて「私にもスゴーク楽しい42キロでした。高橋尚子さん、ありがとう。」

出発のとき

2008年12月28日 12:39

2008年5月31日神奈川トーストマスターズクラブのチャーターセレモニーのときの会長挨拶スピーチを再録しました。話の中にも出てきますがHigh Performance Program というマニュアルの最終課題としてのスピーチです。実際にはお酒も入っていてアドリブがかなり入りましたし、飛ばしてしまったところもありました。近江

出発の時  2008年5月31日

船がでるぞおおおおー。  
駆け込みでギリギリ今日の船出・・セレモニーに間に合った内堀さん、今日のアイスブレーカースピーチお疲れ様でした。チャーターメンバーにはなれなかったけど、その分沢山ビール飲んでくださいね。
司会の小柳さんご紹介ありがとうございます。僕はねえ、もう胸がいっぱいで何も飲めません。あ、ビールのお代わりお願いします。
鈴木Distガバナーと中尾さんには遥遥関西から私たちのためにおいでいただきました。改めて感謝申し上げます。新幹線の切符代は会計の小原さんにつけといてください。そして昨年10月13日第1回例会を開催してから今日まで17回の例会にご参加いただいた全ての皆さん、とりわけスポンサークラブとして支援いただいた溝の口トーストマスターズクラブの皆さんに心から感謝の言葉を捧げたいと思います。有難うございました。また、第2回例会で重田知奈美さん、佐伯好也さん、佐野浩司さん小原弘貴さんの入会式を行ってから第14回例会まで13回連続して入会式を行うという快挙を演じてくれた神奈川トーストマスターズクラブの皆んなに最高のエールを捧げましょう。チャーター改めておめでとう。そして有難う。

今日は神奈川クラブの立上げを通して学んだことをいくつかお話しようとおもいます。
まずはリーダーシップについて改めて考えることができました。今回私はこのパーパフォーマンスリーダーシップという教育プログラムを神奈川クラブの立上げと並行して進めてきました。この本によるとリーダーシップには2つある。といっても、温湿布と冷湿布ではありません。単純に上から指揮命令するような従来型のものと、構成メンバーのほうに焦点をあて、メンバーを支援することで彼らのパフォーマンスを最大限に引き出す「サービスリーダーシップ」といわれるものですが、ビジョンだとか難しいことも沢山あるのですが今日は一つだけ皆さんに秘訣をご紹介しますね、会員やゲストさんが楽しく例会に参加してもらえるように、暖かい言葉と笑顔を絶やさないこと。会長として私がやったのは極端に言うとこれだけだったかもしれません。ほかの細かいことは全部藤山さんがやってくれましたから。
次期会長の恩地さんにも是非この「温かい言葉と笑顔」を引き継いでいただきたいものです。
 そして二つ目は無理しないこと。クラブ作りに適した場所や時間、適しない場所や時間というものがあると思います。また、1人で苦労するのも嫌なので無理せず仲間と役割を分担するようにしました。
場所と時間で言えば人の集まる横浜駅周辺で、土曜の夜という設定。ここ以上に集まる可能性があるのは日本広しといえどもまあ、今度作る飯田橋くらいのものでしょう。核となる役員さんは始めは3人でしたが、ピュアメンバーから金山さん小柳さん重田さんを入会2、3ヶ月で役員になっていただくことになりまして随分楽になりました。この手法は藤山さんが溝の口で編み出された、いいですか、溝の口で藤山さんがあみ 出された手法ですが、立上げメンバーの負担軽減、役員になる人たちのスキルアップ、ゲスト対応のフォロー体制の充実など一石二鳥か三鳥のやり方だとおもいます。
  
そして3つ目はちょっと無理すること。
第1回例会でのスピーチでチャーター目標を3月中とし、春のスピーチコンテストに代表を送ることを目標に掲げました。1月2月でちょっと新会員の入会が伸び悩んだことがありました。なんせ小口さんとかオンビさんしか入ってこないんだもん。やむなく急遽3月第5週に例会を入れることで回数をふやすこととし、17人目の入会のために1回の例会の最初と最後に2回入会式を入れたこともありましたね。おかげで3月31日にチャーター達成。4月12日の例会でインハウスコンテスト、翌13日のDivコンテストに石渡茜さんを送り込むという荒業ができました。勢いをつけるためには時と場合で多少の無茶も必要だということを痛感させられました。

今回私は神奈川トーストマスターズクラブを一隻の船に例え、チャーターまでの会員獲得を共に航海する仲間作りと捉えてきました。船長だけでなく、一等航海士や2等航海士、帆を上げ下ろしする水夫や、機関士など様々な乗組員が自分の仕事をしないと航海はできません。会員それぞれが自分の持ち場持ち場でイキイキと自分のPJスピーチをしながらコミュニケーションとリーダーシップスキルの開発に取り組んでいける素晴らしい船の出航準備がようやく出来上がりました。さあ、これからいよいよこの船の航海が始まります。そしてその航海の指揮を恩地新会長に託して私はブリッジから見守りたいと思い。ます。あ、風が出てきました。潮風を受けて真っ白い帆が大きく膨らんでいる様子が目に浮かんできます。よーそろーもやい綱を外せー。いざ出航!



最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。