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スピーチ原稿のコツ その1

2009年01月15日 22:03


クリントン大統領のスピーチライターが、渾身のスピーチを作りこんで演台に置いてたのに、いざ演台に立った大統領、全く違うスピーチを話して拍手喝采をあびた。戻ってきた大統領にライターがどうして私の原稿を読んでくれなかったのか問い詰めたところ、「実はね、僕の前のスピーカーが君の書いた原稿も持っていってしまったんだよ」
スピーチに原稿はつきものだが、皆さんはどの程度原稿を作りこんでいるだろうか?トーストマスターズの大先輩小原さんはタイトルを先に決めてあとはほとんど即興で話すそうだ。また、最近流行のマインドマップを原稿代わりにするという方も増えている。私の場合は、断然原稿派である。原稿を書くメリット1.頭の中で考えたときに比べて論理構成(特に欠点)がはっきりするので修正できる。メリット2.細かな用語の取捨選択、推敲が可能になる。メリット3.スピーチが終わってからも再演が可能。とはいえ、いきなり原稿を書き出すことはない。これはどんな文章でも同じだけれども、スピーチを書く際にもラフな設計図(筋書き)が必要だ。なんと言っても大事なのはメッセージ。まずはそのスピーチで一番言いたいこと、つまり結論を決めること。その結論に向かって聴衆に聞いてほしいエピソードやユーモアをどのように展開したら分かりやすいかを考え、手書きでキーワードを書き込んでいく。この段階でマインドマップを使うのも有効だ。要はスピーチの軸と大まかなストーリーを決めてから原稿を書き出すことが大切だ。そうでないと途中で論旨が変わったり齟齬をきたし収拾がつかなくなる。私もこの手法にたどり着くまではいきなりPCで原稿を書き出しては軸がぶれて書き直しをくり返したものだ。
トーストマスターズのスピーチプロジェクトの多くは5分から7分が制限時間となっている。この時間間隔が掴めない初心者は言いたいことが沢山あって結局時間オーバーになる方が多い。時間内に納めるためには出来上がった原稿をそぎ落とす作業が必要になる。そぎ落とすと言っても、原稿全体を少しずつカットしていくのは下策だ。私のお勧めアドヴァイスは最初の1~2段落を思い切ってカットすること。冒頭部分はスピーカーの思い入れは強いけれども聞き手にはあまり関係のない話がどうしても多くなりがちだ。冒頭を飛ばしても話しの筋に影響ないのであればそれでOK。上手く結論に繋がるような出だしにすげ替えてみよう。
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